自然素材へのこだわり
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厳選された自然素材
人にも環境にも優しいことがエコな家につながる
槇嶋建築は、エコな家[長く住まえる省エネ住宅]をご提案しています。その中で、とても重要な役割を果たしてくれるのが自然素材の仕上げ材です。大工社長自ら、ドイツやスイスに出向いて厳選した素材から、日本で昔から使われている素材まで、様々な自然素材をご提案しています。その中で、槇嶋建築の家づくりには欠かすことができないものをいくつかご紹介いたします。
無垢床材へのこだわり
いつも触れる場所だからこそ、
こだわりたい無垢床材
槇嶋建築の家の無垢床材はパイン材が標準仕様。パイン材は、柔らかく足触りの心地いい無垢材です。夏は足元がひんやりと心地よく、冬はほのかに温かいこの木の床は、ゴロンと寝転がりたくなるような気持ち良さがあります。
子どもには、いつも本物に触れていてほしい
子供の成長では、0歳〜2歳までが触覚が成長する段階,本物の素材が子ども達に伝えられることは多いはず。
自然の木と触れて大きくなる。家族みんなで木のメンテナンスを楽しむ。そうすると物を大切に使い続けてくれる優しい子どもに成長してくれるのではないかと想い、触れるものには本物を使っていたいと考えています。
自然塗料へのこだわり
手に触れる木部は
安全な自然塗料で仕上げる
リボス自然健康塗料は、ドイツ生まれの赤ちゃんが舐めても安全な自然塗料です。自然な風合いの色があり、槇嶋建築の家の風合いは、この塗料と無垢材からできています。子どもと家のメンテナンスを一緒にできるように、使う素材はできるだけ優しいものを。
エコロジーな製法と、厳選された原材料
この自然塗料は、ドイツの工場にて、廃棄物を出さない形で製造されています。製造過程で出る亜麻仁油(原材料)の絞りかすも肥料として再利用するなど、製造段階からエコロジカルな取り組みが施されるエコ製品です。
さらに、原材料は自然由来のものが多く、成分も100%公開している塗料です。その安全性は世界で認められ、様々な有名建築にも採用されています。
壁紙へのこだわり
コストを抑えつつ吸放湿のある
自然素材の壁紙に
紙クロスのオガファーザーは、ドイツ生まれの200年近い歴史があるもの。再生紙とウッドチップでできたオガファーザーは、コストを安価に抑えながらも、化学物質が放出されるビニールクロスと異なり、安全な自然素材として採用できる優れものなのです。
きっと家族のライフイベントに
オガファーザーは、もともと塗装用の下地壁紙です。なので、この紙クロスの上には自然塗料を塗って、様々な色や模様をつけることができます。
ビニールクロスは、一般的に10〜20年で張り替えが必要ですが、このクロスは塗り直すだけで、メンテナンスOKなのです。エコな製品というだけでなく、家と遊ぶという家族のライフイベントをつくることにもなる素材なのです。
塗り壁材を適材適所に使う
奥様の悩みを解決してくれる
まっ白な塗り壁材
槇嶋建築が特にオススメしているスイス漆喰カルクウォールは、天然100%の漆喰。漆喰は、調湿効果と殺菌効果があるので、夏のジメジメ時期の奥様のお悩みを解決してくれる優れもの。見た目と機能を両立したオススメの塗り壁材です。
空気の質を家づくりと共に考える
漆喰の原材料は石灰石と呼ばれる石です。この石は、殺菌効果が強いアルカリ性の塗り壁材(漆喰)になります。
この殺菌効果が部屋の空気を綺麗に保つことで、健康的に暮らすことができるようになるのです。コロナウイルスや、インフルエンザも家の中では気にせずに暮らせるように、仕上げ材に少しこだわるのはこれからのスタンダードに。