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家づくりコラム

北欧に学ぶ暮らしの楽しみ方

家づくり全て

2023/04/13

こんにちは、槇嶋建築です!

「家は建てたら終わり」

それではせっかくのお家を生かしきれませんよね!

 

北欧の人たちは、自分達でDIYや、インテリアを変化させながら楽しみ、

自分で手を入れ続け、家に愛着を感じながら過ごしています。

また庭で家族や友人と余暇を楽しみ自然とつながる暮らしを送ることで、

幸福度の高いゆとりのある暮らしを大切にしています。

槇嶋建築は「大好きな子」「帰りたくなる家」になるように、北欧流の暮らしの

楽しみ方を取り入れつつ、幸福度の高いゆとりのある暮らし方をご提案しております。

 

1.世界幸福度ランキングに見る北欧の幸福度

1位.フィンランド        6位.スウェーデン

2位.デンマーク         7位.ノルウェー

3位.アイスランド        8位.スイス

4位.イスラエル         9位.ルクセンブルク 

5位.オランダ          10位.ニュージーランド

 

https://worldhappiness.report/ed/2023/world-happiness-trust-and-social-connections-in-times-of-crisis/

〇出典:世界の幸福度ランキング(World Happiness Report)

 

バーが表す色は左からから順に、

濃いブルー  :「 1人当たり国内総生産(GDP)」
薄いブルー  :「社会保障制度などの社会的支援」
黄色     :「健康寿命」
薄いオレンジ :「人生の自由度」
濃いオレンジ :「他者への寛容さ」
ピンク    :「国への信頼度」
ラベンダー  :「各因子の数値が最低の国(ディストピア)よりどれだけ良いか」

を表しています。

 

この世界幸福度ランキングは北欧が上位を占めていおり、フィンランドは

6年連続1位になっています。

そして日本のランキングは47位となりました。

この結果が北欧が「幸福度が高い」といわれるところになります。

 

ではなぜ北欧は幸福度が高いのでしょうか?

 

その理由について北欧の文化は

「仕事と生活のバランスがバランスが良く、プライベートを充実させる文化である」

「普段から家族や親しい人々とで集まり、ゆったりとした時間を家で過ごすことが多い

「冬が長く寒さが厳しい北欧では、日々の暮らしを楽しむ知恵がたくさん生み出されてきた」

といったことが影響しているといわれています。

 

逆に日本は北欧に比べて「人生の自由度」「他者への寛容さ」が低いことがわかります。

では人生の自由度を持ち寛容になるには、どういったことが必要になるのでしょうか。

 

それは北欧の文化のようにプライベートを大切にし、自分の楽しみを持つことが

「人生の自由度」を高めることになるのでしょう。

また日々の生活にゆとりを持つことは自分の幸福度を上げ、心に余裕を持つことへとつながります。

心の余裕ができると、他人を受け入れるゆとりができ、自然と「他者への寛容さ」

を育てることができるのでしょう。

 

『 経済大国 日本 = 豊か 』 ではなく

『 北欧 = 幸福度が高い 』には行政の充実もありますが、プライベートの時間を大切にし

生活にゆとりを持ち楽しむ文化であることに、幸福度が高く過ごせるヒントがあるのではないでしょうか。

 

2.北欧の人たちの暮らしの楽しみ方

 

 

北欧といえば夏が短く、冬が長く寒さが厳しいのが特徴です。

このように冬の暗い時間が長い北欧では、冬が長くて家にいる時間が長いので

「いかに家で快適に過ごせるか」を楽しむ文化が発達しました。

その代表的なものにデンマークの「ヒュッゲ」というライフスタイルがあります。

「ヒュッゲ」は、「家族や親しい人々とで集まり、ゆったりとした時間を過ごす」

「家の中をインテリアやDIYで、心地良くくつろげる空間にすること」などを言います。

デンマークの人達は自分の住まいに関しての意識が高く、いかに“自分らしさ”が表現でき、

“居心地の良さ”を感じられる場所を作るかを大切にしています。

 

 

またスウェーデンには「ラーゴム」というライフスタイルがあります。

ラーゴムは、スウェーデン語で「少なすぎず、多すぎず、ちょうど良い」この言葉は

スウェーデンの人達のライフスタイルの基本になっています。

働き方も頑張り過ぎず家族や友人と余暇を楽しむことを大切にし、余暇には家族や友人と

バーベキューをしたり、釣りや森を散歩したり、アウトドアを楽しんでいます。

今あるものに満足をするという、質の良いものを必要なものだけそろえて心地よく暮らす

「丁寧な暮らし方」を大切にしています。

 

 

 

3.和歌山の暮らし

自然あふれる和歌山では、北欧の人達のように家族や友人とアウトドアを楽しめる

場所が近くにあることが魅力です。

 

 

 

そして槇嶋建築がつくる家は庭とリビングを大開口の窓でつなぎ、自然とつながる暮らしをご提案しています。

四季の変化を楽しめる庭は、子どもとの遊び場、木育や土育・食育ができる田畑のスペース、

趣味を楽しむスペース、ゆとりの場所、一息つく場所、仲間が集まる場所として様々です。

和歌山で暮らしていること、自然とつながる暮らしができることは、心にゆとりを生む暮らしが送れます。

 

 

 

 

まとめ

北欧の文化にはプライベートの時間を大切にし、生活にゆとりを持ち楽しむ文化であることに、

幸福度が高く過ごせるヒントがたくさんあります。

 

それはデンマークの「ヒュッゲ」であったり、スウェーデンの「ラーゴム」のような

毎日の暮らしの中でできる「幸福を感じる時間」を持つことです。

 

例えば「ヒュッゲ」のように家族でDIYにチャレンジしてみたり、

家のメンテナンスを家族の行事にすることで思い出をたくさん増やしたり。

季節ごとにインテリアを変えることで “自分らしさ”を表現し、

“居心地の良さ”を感じられる場所を作ることだったり。

 

また「ラーゴム」のように家族や友人と和歌山の自然でアウトドアを楽しんだり、

自然を感じる庭でを子どもと野菜を作ってみたり、四季を感じながらランチやBBQをしてみたり。

今あるものに満足し、質の良いものを必要なものだけそろえて「丁寧な暮らし方」を大切にする。

 

そんな北欧流の暮らしの楽しみ方を取り入れて、幸福度の高いゆとりのある暮らしを送って

いただける家づくりをご提案しています。

『建てた家を使っていっぱい遊んでほしい』

これが槇嶋建築の願いです。

 

この記事が、これからの大切なお家づくりの参考になれば幸いです。

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