Menu

家づくりコラム

選ぶときに大切にしてほしい「心」のはなし

家づくり全て

2023/05/24

 

こんにちは、槇嶋建築です!

家を建てる時はこれからのことを家族で話し合う機会が

増えますよね。

「予算はいくら?」「間取りはどうする?」「キッチンは

こんなのがいい!」など、選ぶことはたくさんあります。

 

でもその時に一番大切にしたいのが実は「心」なんです。

槇嶋建築では住んでからも満足を感じられるよう「自分

の好き」や「落ち着ける場所」にするために「心」を

大切にしてほしいと思います。

では、なぜ心を大切にしてほしいかを一緒にみていき

ましょう。

 

1.「これでいい」より「これがいい」を選ぶ

ものを選ぶとき、「私はこれでいい」と考えては

いませんか?

実は「これでいい」でものを選ぶと、「しょうがない」

という諦めがついてくるんです。

手に入れたものを見ても心の奥底では、知らず知らずの

うちに「しょうがない」という諦めを感じてしまって

いるんです。

 

それは「ない」にフォーカスし続けることになるので、

「何かで埋めないと」と無駄にものを所有しようとして

しまいます。

それではせっかく建てた家を見ても「あきらめ」を感じさせる

ものになってしまいます。

 

 

では「私はこれがいい」と考えたときはどうでしょうか?

例えば、絶対にこれが欲しいと思って手に入れたスニーカ

ーや財布は目に映るたびに、手に入れた喜びを思い出す

アイテムになります。

 

「これがいい」は、「私にはこれがある」というように

「ある」にフォーカスするため満足度が高くなり、大事に

したいという思いが高まります。

 

これが家であれば「大好きな我が家」になり、喜びを感じ

続ける家になりますよね。

だからこそ選ぶときは「これがいい」を採用してほしいのです。

 

 

2.自分の好きを知る

「これがいいを」選ぶときに必要なことが「自分の好き」

を知ることです。

その「自分の好き」は本当に「自分の好き」でしょうか?

「本当はこれが好きなんだけど恥ずかしいから言えない」

とか「人によく思われたいからこっちを選ぼう」など、

他人にどう思われるかを意識して選んでませんか?

 

そうなると自分の好きではなく他人の目を意識して選んで

いるため、「これがいい」から遠のいてしまいます。

 

整理収納のお話に『心がときめくかどうか』で仕分けを

するとよくいいますよね?

この『心がときめくかどうか』を感じることは自分の気持

ちに向き合うことになります。

 

整理収納のこの考え方は普段の自分の行動にも応用する

ことができます。

 

「自分はどうしたい? なににワクワクする?」といった

ように自分の心の中を見てあげてください。

自分に関心を持つことは、自分を大切に扱うことになります。

「自分の好き」を知りその気持ちを大切に扱うことで心は

満たされます。

 

家にも「自分の好き」を増やしてあげて下さいね。

それをいつも目にすることで幸福度は高まります。

 

3.自分の感情を許してあげる

みなさんは自分の感情を許してあげていますか?

特に女性は家族のことを優先し「私はなんでもいいよ」

とか「最後でいいよ」とか、自分の気持ちを後回しに

しがちです。

「家族の喜びが私の幸せ」だと思って自分の気持ちを

無視している方はけっこういらっしゃいます。

 

自分の気持ちを後回しにすると「自己犠牲」がベースに

なるので、なにか満たされない気持ちを日常に感じやすくなります。

そうなると心の奥底では「何か物足りない」という感情が

デフォルトになってしまい常に「何かで満たそう」と考えてしまいます。

 

もしこれを読んでくださってる方が今こんな気持ちで

いたら、新しく家を建てたとしても「ない」にフォー

カスしてしまい、幸せな住まいで不足を感じる日々に

なると思います。

これではせっかくの新しいお家での理想の生活が

くもってしまいます。

 

だからこそ自分の感情にある「これがいい」「自分の

好き」を認めてその思いを伝えることを許して欲しいと

思っています。

 

まとめ

これから家を建てようと思っている方たちに、

このタイミングでぜひ考えて欲しいことがあります。

それは「心の話」です。

 

自分にとってのベストである「これがいい」をできる範囲

で選択してあげてください。

「これがいい」を所有することは、「ある」にフォーカス

するため満足度が高くなり、大事にしたいという思いが

高まります。

 

「自分の好き」を知ってください。

「自分の好き」を知り、その思いを尊重することは

自分を大切に扱うことになり心が満たされます。

 

そして「自分の感情」を許してあげてください。

自分の気持ちを無視することは「何か物足りない」が

デフォルトになってしまいます。

自分を満たすことが出来るのは、自分の感情を許すこと

から始まります。

 

家を建てるということは、選択の連続になります。

だからこそ家を建てる前に自分の心と向き合うことを

おすすめします。

 

それは建てた後も「大好きな我が家」で喜びを感じ続ける

ために必要なことです。

自分の「これがいい」や「自分の好き」を遠慮なく伝えて

くださいね!

 

槇嶋建築の建てる家は、ヒアリングに時間をかけることを

大切にしています。

自分の思いを伝えて、一緒に幸せをつくって

いきませんか?

 

この記事が、これからの大切なお家づくりの参考になれば幸いです。

【株式会社 槇嶋建築】

〒644-0031 和歌山県御坊市野口1167

お電話でのお問い合わせ 0738-23-0955

営業時間 月曜日~土曜日 9:00~18:00

【エリア】

・日高郡日高町/日高川町/由良町/美浜町/印南町/みなべ町

・御坊市・有田郡有田川町/湯浅町/広川町

【公式SNS】

Instagram>>>

Facebook>>>